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献体ってどういうものですか?

自分の身体(遺体)を無条件・無報酬で提供することです。

献体とは、医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。
最大の意義は、「みずからの遺体を提供することによって医学教育に参加し、学識・人格ともに優れた医師・歯科医師を養成するための礎となり、医療を通じて次の世代の人達のために役立とうとすることにある」と言われています。
平成21年3月31日現在で、献体登録者数は233,000名を越え、すでに献体された方は、95,000名に達しているそうです。
「より良い医師・歯科医師になるために、自分の身体を使って十分に勉強してほしい」という願いをこめて献体されたご遺体によって、多くの学生が人体構造の知識を習得すると同時に、献体に対する感謝の気持ちと、その期待に応える責任と自覚をもつという点で、大きな精神的教育を受けているそうです。