主に葬儀社が、喪主に掲載の是非を確認します。
地元新聞でも、大手の新聞社、読売・朝日新聞などの地方版でも、多くの地域でお悔やみ欄が掲載されています。
お悔やみ欄と言われるものは無料掲載で、黒枠付きの「死亡広告」は有料掲載になります。
お悔やみ欄掲載については、多くの場合で葬儀社が、喪主に掲載の是非を確認します。
熊本県下では、お悔やみ欄に掲載する場合、ご遺族の方に「新聞おくやみ掲載依頼書」に署名していただきます。
この依頼書を死亡届時に役所へ提出すると、新聞5紙(熊本日日新聞社・朝日新聞・毎日新聞・読売新聞及び西日本新聞)のお悔やみ欄へ掲載されます。
お悔やみ欄の掲載は、友人・知人に亡くなった事実を知らせることができるのと同時に、多くの人に住所等の個人情報が分かってしまうことにもなります。
お悔やみ欄の掲載については、よく検討された上でお決めになることをお勧めいたします。