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お墓に納骨する際、地域によって違いがありますか?

地域によって大きく異なります。

納骨方法は、地域によって大きく異なります。
一般的に九州や関東地域では、骨壷のまま納骨するのに対し、関西地域ではサラシ(木綿)と 呼ばれる袋状の物に移して納骨します。
骨壷で納骨するお墓の底には、コンクリートや石などが敷かれていますが、サラシ(木綿)の 袋に移して納める地域のお墓の底にはコンクリートや石などはなく土状になっています。
サラシに移す意味として、(1)より多くの遺骨をお墓に納めるため(2)将来、遺骨を土に還すため の2点が主な要因だと言われています。
ただし、近年の公営墓地や霊園では核家族化した墓所ではすぐに無縁仏になることが予想され る等の理由からか、墓地使用条例や霊園使用契約上、骨壷に収骨したうえで納骨をしなければ ならない旨の定めをしている墓所が多くなっているそうです。
それぞれの地方・地域で、さまざまな納骨方法があるようです。